MADONNA - Rebel Heart Tour 2015/2016 -


"Live In Brooklyn (New York,U.S.A.)" (SEP 19 2015)


** SONG LIST  ** 
1.  Iconic                            12.La Isla Bonita 
2.  Bitch I'm Madonna            13. Dress You Up
                                            /Into The Groove/Lucky Star
3.  Burning Up                      14. Who's That Girl
4.  Holy Water/Vogue            15. Ghosttown
5.  Devil Pray                       16. Rebel Heart
6.  Body Shop                     17. Music
7.  True Blue                        18. Candy Shop
8.  Deeper and Deeper           19. Material Girl
9.  HeartBreakCity         20. La Vie en Rose
     /Love Don't Live Here Anymore 
10. Like A Virgin                    21. Unapologetic Bitch
11. Living For Love                22. Holiday                     

3年振りのツアー。北米・欧州・アジア・豪州、55都市82公演。

会場   : Barclays Center (ブルックリン)
動員数 : 14,258人 (BoxScore $2,789,910)

9/19土曜日、ブルックリンの夜は熱い!

 

左:セキュリティ・チェックが厳しい入場ゲート前 中:座席図("Floor 4"13列8番) 右:午後9時頃のアリーナの様子、開演はまだ先です…。

2015年3月、アルバム発売日近くにツアーが発表、MDNA Tourから3年振りのツアー。
シルバーウィークを活用して最小限の有休を取得し、ニューヨークのブルックリン公演に決定。東海岸での初のツアー遠征です。
チケットはICON先行で購入。少しでもアリーナ前方を狙って何度も検索し、通路側がヒットしたんで、この席に決めました。

前回遠征の開演時間が午後10時半だったため、開演予定時間よりも大幅に遅くなるのを覚悟して会場入り(^^;)。
午後8時20分頃からオープニング・アクトであるAmy Schumerが登場、会場が爆笑に包まれた30分間だった。

午後9時半を過ぎるとほぼ満席状態に。会場からもMADONNAコール!

午後9時45分頃、スタート!

 

(オープニング:Iconic)
群衆を先導するMADONNAがスクリーンに映し出され、檻に閉じ込められたMADONNAが登場!
ダイナミックな第1幕のスタート!鎧姿の家来たちを従えての群舞、日本の着物や鎧兜をイメージした衣装がステージをさらに華やかに。
   

Hello!Brooklyn!

 

(Bitch I'm Madonna〜Devil Pray)
軽快なリズムのBitch I'm Madonna、扇子を使ってのパフォーマンス、スクリーンには日本語も映し出され、「和」のテイスト満載です。
ギターで格好よくキメてくれたBurning Upに続き、修道女風ダンサーとの官能ダンスのHoly Water。
Vogueを織り交ぜながら、十字架を回るMADONNAに大喝采!そして、祈りを捧げるDevil Prayへと続く。
  

True Blue

(Body Shop〜True Blue)
スクリーンにはGhosttownのPV映像とともにMessiahが流れ、衣装替えの間、ダンサーによるパフォーマンス。
80年代を連想させる第2幕、 Body Shopではチェックのシャツにパンツスーツで登場。
ミニギターを弾きながらのTrue Blueはほのぼのとした印象。初期の代表曲を聴くとファンになった当時を思い、胸が熱くなります。
 

80's Disco!

(Deeper and Deeper〜Like A Virgin)
懐かしいナンバーが続きます。Re-Invention Tour 2004以来となったDeeper and Deeper、ダンサーと軽やかにダンス!
ハートステージにらせん階段が登場しHeartBreakCity。残念ながらToshiの席からは後ろ姿になってしまう…。
ステップしながらジャケットを脱ぎ捨て、オリジナルに近い編曲でLike A Virginを熱唱。往年のファンには嬉しい演出です。

Dress You Up!

(Living For Love〜Rebel Heart)
情熱の第3幕とでも言いましょうか?ロングマントを羽織り登場、闘牛に見立てたダンサーとLiving For Love、そしてLa Isla Bonitaへ。
Dress You Upからのメドレーは、ジプシー姿で陽気なカーニバル!アコースティックなWho's That Girl、1987年以来です。
ブルックリンでGhosttownがセットリストに追加されるサプライズ!そして、タイトルソングのRebel Heartに元気をもらいました。

Cabaret!

 

(Music〜La Vie en Rose)
ダンサーによるアクロバティックな演出に驚きのIlluminati後、きらびやかな衣装にチェンジしたMADONNA。
いよいよ第4章!Music、Candy ShopからMaterial Girlと、ゴージャスなショウタイム!美声を披露したエディット・ピアフのLa Vie en Rose。

Holiday!!そしてエンディングへ。

 

(Unapologetic Bitch〜Holiday:エンディング)
観客席からジャーナリストのAnderson Cooperをステージに上げて、メインステージまでステップ!遊び心満載のUnapologetic Bitch。

ラストは久しぶりに帰ってきたHolidayです!イントロが流れた瞬間、鳥肌・涙目になってしまいましたよ♪
星条旗がデザインされたマント姿のMADONNAとダンサーが、縦横無尽に駆け巡り、テンションは最高に!

メインステージにMADONNAとダンサー全員が整列し、フィナーレへ。宙を舞いながら、ステージ後方へと消えていった。
スクリーンにRebel Heartの拳が映し出され、午前0時前、終了。

Rebel Heart

左:チケット半券、"Floor 4"$360.5の席種。 右:会場で購入したグッス。(プログラムとボトル)

終演が深夜でもニューヨークは、地下鉄24時間運転なので助かりました。
北米と欧州後、 2016年にはアジア・ツアーの一環で来日公演も実現します!
 

"Live In Japan (Saitama)" (FEB 13/FEB 14 2016)


アジア・ツアーの一環で10年振りの来日公演!関東のみ1都市2公演。

会場   : Saitama Super Arena (埼玉)
動員数 : 37,706人 (BoxScore $9,609,418)

2/13土曜日、とうとうこの日がやってきました!

左:DJパフォーマンス中のアリーナの様子(2/14撮影) 中:座席図(2/13…アリーナ席、2/14…スタンド席) 右:会場前(2/13撮影)

ニューヨーク行きを控えた2015年9月15日、ニュースレターに"Tokyo Rebel Heart concert announced for Feb. 13th"思わず、えっ?ホント?
このタイミングで発表とは(-_-)。チケット価格:SS席50,000円(プログラムとVIPパス付)、S席20,000円。
そりゃないんちゃうのっていう気持ちになりながらも、ICON先行でSS席を申込。そしてニューヨークへ。

10月に追加公演が発表され、こちらはICON先行でS席を申込。 チケットは公演の1週間前に届き、その時に座席がわかる仕組み。
とはいえ、アリーナ席の座席図がアバウト過ぎて、当日会場入りしてやっと詳細が判明。1日目はなんと驚きのアリーナ席2列目!

午後7時から約1時間、DJ Mary Macのパフォーマンス。そして、いよいよMADONNAの登場が近づいてきました。
2/13(1日目)は午後9時頃開演、2/14(2日目)は驚きの午後8時頃開演となりました。

午後9時頃、スタート!

(オープニング:Iconic〜Bitch I'm Madonna)
ステージ上部からMADONNAが降臨!メインステージで鎧兜のダンサー達との戦いが繰り広げられたIconic。
ビートの効いたBitch I'm Madonnaでの扇子の舞、日本からインスパイアされた演出がうれしい限りです(^^;)。

トーキーヨー!

(Holy Water〜Devil Pray)
ポールダンスで会場を沸かせたHoly Waterに続き、幻想的な祈りを捧げるDevil Pray。
衣装替えのためステージ下へ。スクリーンに映るGhosttownのPVとMessiahがとてもマッチしていた。
 

Body Shop

(Body Shop〜True Blue)
カントリーっぽいメロディのBody Shopで始まった第2章。80年代にタイムスリップしたよう。
ミニギターでアコースティックなTrue Blue。収録アルバム"True Blue"は今年でリリース30周年!色あせない傑作です。
 

Deeper and Deeper

(Deeper and Deeper〜Like A Virgin)
ダンスナンバーのDeeper and Deeperは生粋のファンにはたまりません!
ハートステージのらせん階段でHeartBreakCity。そしてMADONNAの代名詞と言えば、Like A Virgin!

Living For Love!

(Living For Love)
ロンドンでの"Brit Awards 2015"でのパフォーマンスを再現したLiving For Loveは圧巻!マントが絡まないか、つい心配しちゃいます。
初期の作品の中でも人気のある名曲、La Isla Bonitaでは、会場の熱気は最高潮に。

Bravo!

(La Isla Bonita)
Dress You Up MedleyとWho's That Girlの代わりに、2/13(1日目)はDon't Tell Me、2/14(2日目)はTake A Bowをハートステージで熱唱。
様々な年代のアートなMADONNAがスクリーンに映し出されるRebel Heartは、その当時の自分に重ね合わせ、グッときました。
 

アリガトゴザイマース!

(Music〜Holiday:エンディング)
MusicからCandy Shop、Material Girlとゴージャスなショウが展開される最終章。贅沢なひとときです。
タキシード姿のダンサーとユーモアな振り付けが微笑ましいUnapologetic Bitch。
ラストはHoliday!日の丸を羽織ったMADONNA、メインステージとハートステージを所狭しと駆け巡り、Toshiの目の前にもやってきました!

宙を舞いながら、日本語で「アリガトゴザイマース!」。ステージ後方へと消えていった。
スクリーンにRebel Heartの拳が映し出され、午後11時過ぎ、終了。

アジア各国を回った今回のツアー、来日公演も実現しました。まだまだ進化し続けるMADONNA、次回ツアーを楽しみに待っています!


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